NBAのスター、レブロンジェームズが得意とするステップワーク、止まれることの重要性
こんにちは!
バスケコーチングのビアードです。
今回はストップの技術について
お話させていただきます。
ストップの技術といっても
ただ止まることではありません。
ストップのタイミングや仕方によって、
ストップをより有効なものに
していく技術です。
もしあなたが
これをできるようにならないと
あなたはミスをしなくても
いいところミスを沢山
続けてしまうことになります。
例えば
速攻でディフェンスが
あなたに追いついてきた時
レイアップしかないと思い
タフなレイアップを
打つことがあると思います
ですが、実際は
その時のあなたの選択肢としては
ジャンプシュート、パス、
パワーレイアップ
など色々あります。
これらが選択肢にないと
タフなレイアップだけなので
タフショットを決めるか、
ファールが吹かれて、
フリースローをもらえたりしないと
その速攻は成立しません。
またオールコートプレスを
ディフェンスに敷かれたとき
ボール運びでは
パスを多く使うことで
ディフェンスを突破しやすいと
思いますが、
なかなか
うまくつながらないことも
あると思います。
ダブルチームが来そうな時、
組まれる前に
ストップがきちんとできないと
囲まれてミスに
つながってしまいます。
ですが反対に!
ストップがきちんとできるようになると
速攻の場面でディフェンスに
追いつかれたときにも
先ほど挙げた
ジャンプシュート、
仲間に合わせのパス、
パワーレイアップなどの中から
ディフェンスの体勢や
ポジションを見て
使い分けられるようになります。
そうすることで
今までよりも簡単にそして確実に
得点を重ねることが
できるようになります。
また
相手のディフェンスが
オールコートプレスの時や
ダブルチームを組まれる前に
止まることができれば
ドリブルをあえてつき
ディフェンスが
寄ってきたところで
ストップをして
ディフェンスを寄せてから
パスをさばくことで
簡単に
プレスを突破できる
ようになります。
さらに
パスが綺麗につながっていけば
ディフェンスを置き去りに
できるので
アウトナンバーから
チームで簡単に
得点することができるようになります
では、どうしたらストップが
きちんとできるように
なるかですが
ストップには種類が
いくつかありますが、
あなたが
意識的に多く使っていく
ことでしか上達方法は
ありません。
ですから
この記事を読んだ
あなたは
対人メニューの中で
どんどん使って
いってください。
特にNBA選手たちが
よく使っているので
ガードやフォアードの
ポジションの選手である
マヌ・ジノビリや
トニーパーカーなどが
うまく使っています。
彼らをモデルにして
どんどん自分のものに
していってください。
それではまた!