「なんで俺ばっかり？」と思っているあなた！オフハンドは使ってますか？

こんにちは

バスケコーチングのビアードです

本気で毎日練習してるのに

試合に出られない。

そんなあなたが！

今やっている練習にひと工夫するだけで

スムーズにボール運びができて

NBA選手みたいなスキルがなくても

いつでも相手を抜けるようになったら

面白くないですか？

例えば

ボール運びを任されているのに、

ハーフラインを超える前にボールが

取られてしまう。

友達との1対1でも、

いつもボールを取られてしまう。

フロントコートでもバックコートでも

ドリブルをついてる時

ディフェンスにボールが取られやすい。

ドリブルをいくら練習しても、

ボールを取られるのが怖くて背中を向けてしまう。

そんなあなたが

いつでも相手を抜き去り得点できたり

背中を向けずに、ボールも取られなくなる

そうなるために必要なスキルを教えていきます。

 

僕は高校3年生の頃にバスケットボールで

インターハイ、国体、

ウィンターカップに出場

していました。

その時は

レギュラーメンバーにも選ばれて

試合に出場していました。

地元では有名な中学に行っていたこともあり

監督や先輩も期待してくれていました。

入学前の春から高校の練習にも参加していて

やる気に満ち溢れていました。

当時は

「中学の頃みたいにすぐ試合出れるっしょ」

と思っていました。

しかし

僕にはこれと言った持ち味がありませんでした。

シュートがめちゃくちゃ入るわけでもないし

ハンドラーと言われるような人たちみたいに

ドリブルが上手いわけでもなく

背もそんなに高くなかったので

ガードを任されたこともありましたが

ディフェンスに煽られたらすぐに背中を向けてしまい

いつも逃げていました。

そしてボールを取られるたびに

「周りがもらいに来ないせい」

と思っていました。

残り時間が少なくなってボールを任されても

いつも取られてしまうような選手でした。

なのでもちろん練習では

毎日監督に怒られていました。

県大会にはいつも出るような学校

だったので、練習もハードでした。

きつい練習に耐えても

怒られるだけの毎日でした。

監督に対しては

「なんで俺ばっかりなんだよ」

と思ったりしていました。

そんなことをしてる間に

どんどん試合で活躍するするイメージからは

離れていきました。

夏に大きな怪我をしたこともあり、

メンバー入りもなく

あっという間に1年目は終わってしまいした。

3年生は引退して

春に新チームとして

始めての遠征がありました。

怪我も治っていたし

復帰してからも少し時間が経っていたので

チャンスをもらいました。

「ここで活躍すれば、

                       今年はいける！」

僕はそう思っていました。

しかし結果は…

シュートが全くと言っていいほど入らず、

ディフェンスもやられたい放題やられて、

ダメダメでした。

そんな中でも、

ドリブルは少しだけ通用しました。

怪我をしていた時

ドリブルだけはつける状態だったので

練習を見ながら

ドリブルをたくさんついていました。

しかし、自分の中で手応えがあったとしても

ミスをたくさんしたことに変わりはなく

また試合には出られなくなりました。

当時

試合にたくさん出て結果を出している同期が

2人いました。

ただ彼らを見ることしかできないのがとても辛かったです。

2年目の夏。

県外の有名な高校にバスケの推薦で行っている先輩が帰ってきていました。

僕は一緒にバスケをする機会があったので、

自分の足りない部分を聞いてみました。

その先輩は

「前を見てドリブルついたら？

あとはオフハンドかな」

と言いました。

僕はその時「オフハンド？」

と思いました。

そしてその先輩に聞いたら

「ドリブルをついてない方の

手のことだよ」

と言ってました。

当時の僕はこの時点では、

全く意味がわからなかったし、

重要性もわかりませんでした。

ですが

ある日NBAで当時大好きだったクリスポール

という選手を見て気づきました。

「これだ！」と思いました。

僕は前を見ることを意識して

その先輩に教えてもらっていた練習を続けました。

1週間くらい経った頃、前を見ることに

少し余裕が出てきました。

1ヶ月が経つ頃にはチームメイトの動きだけではなく、

相手の動きも少しずつ見えるようになってきました。

2ヶ月が経った頃の僕にはディフェンスの

動きを予測する余裕も出てきました。

そしてわずか3ヶ月ほどでメンバー入りを

果たしました。

しかしその年は試合には出られませんでした。

「準備はできてたのに...。」

僕はそう思いました。

１つ上の先輩も引退して年が変わり。

自分の代になったとき、

僕は2年の夏に先輩から教えてもらったスキル

を自分のものにしていました。

練習で監督に怒られることも減っていき

2年生の頃では考えられないくらい、

試合で活躍することもできるようになりました。

夏には県大会の優勝に貢献できたし、

秋には憧れだった国体のメンバーにも入れました。

冬にはウィンターカップに出場することもできました。

実は引退してから、部活に久しぶりに顔を出した時に

少し前の自分と同じような状況の後輩がいたので、

彼に僕が3年間で学んだ

"オフハンドの使い方"と

"前を見ること"を教えました。

そんな彼は

今ではスタメンとしてチームを引っ張ってくれています。

数年前の春、僕は東京の大学に入学しました。

そして日本では

ストリートバスケの聖地と言われている

代々木公園によく行っていました。

そこで

たくさんの人に出会いました。

その中には大学で活躍する方、

YouTuberとして活躍されている方

本場アメリカの大学で活躍する選手など

もいます。

高いレベルで現役で活躍する人たちから教わったスキルを

今の僕なら

「試合に出たい。」

「周りを見返したい！」

と思っているあなたに伝えられます。

僕の次はあなたが悩みを解決して、

バスケットボールを全力で楽しんでほしいです

 

悩んでいることや、わからないことは、

気軽に相談してください！

僕にできることならなんでもします

あなたもバスケを一緒に楽しみましょう！